駆除実績
中型害獣対策工事(北九州市K様邸)
【作業内容】
- 忌避追い出し
- 外部侵入経路封鎖
- マーキング消臭
- 糞清掃
- 抗ウイルス除菌
- ノミ・ダニ駆除
- 殺鼠剤
- 忌避剤
- トラップ
BEFORE
AFTER
北九州市にお住まいのK様にご依頼いただき、中型害獣の追い出し作業と再発防止施工を行いました。今回はK様邸で行った施工内容をご紹介いたします。
ご相談内容
K様曰く、天井裏から大きな物音がするとのことでした。以前から数ヶ月おきほどの頻度で音は聞こえていたものの、気になるほどではなかったといいます。それがここ数日で、明らかに中型害獣のものとわかるような大きな足音に変わったとのことです。
調査を行ったところイタチに遭遇。お腹が大きく膨らんでおり、出産間近であることは明白でした。繁殖し、数が増えればそれだけ被害は深刻化します。一刻も早く対処する必要がありました。
施工内容
獣駆除の施工・工事において、中心となるのは害獣の排除と再侵入防止のための侵入口の閉鎖です。
害獣を追い払うための燻煙剤を噴射するなどの措置を講じ、室内に潜伏している害獣を完全に排除した後、侵入経路の封鎖作業に移ります。
K様のお住まいの近くにはアライグマやイタチ、ハクビシンなどの中型害獣が出没しており、これらの対策として工事を実施。とはいえネズミなどの小型の害獣が侵入するような小さな隙間も見逃さずに、金網やパンチングメタル、コーキング剤などを使用して全ての侵入経路を封鎖しました。
最後に、清掃作業、殺鼠剤の散布、粘着トラップの設置などを行い、全ての施工・工事が完了しました。
イタチ・ハクビシン・アライグマ対策工事は「害獣プロテック」へ
イタチ、ハクビシン、アライグマは、人間の生活環境に深刻な被害をもたらす可能性があります。
イタチは狭い隙間から家屋に侵入し、天井裏や壁内で繁殖します。断熱材を巣材として使用し、断熱効果を低下させるだけでなく、糞尿によるにおいや衛生面での問題も発生します。
ハクビシンは屋根裏に侵入し、天井を汚損したり、騒音を発生させたりします。また、果樹園に被害を及ぼすことでも知られています。
アライグマは在来種を捕食し、生態系のバランスを崩すだけでなく、農作物を荒らし、経済的損失をもたらします。さらに、餌を求めて人家に侵入し、住居を荒らすことがあります。
これらの動物は感染症を媒介する可能性もあり、公衆衛生上のリスクが懸念されます。イタチはイタチ回虫、ハクビシンは狂犬病、アライグマは狂犬病やアライグマ回虫などを伝播する可能性があります。
このような被害を防ぐためには、早期発見と適切な対策が不可欠です。素人による対応では不十分な場合が多く、専門的な知識と経験を持つ駆除業者に依頼することが重要です。
駆除業者は動物の習性を熟知しており、効果的な駆除方法を選択できます。また、駆除後の再侵入防止策についてもエキスパートです。特に弊社は、母体が工務店だからこそ住宅の知識も豊富。害獣を徹底的に防ぐための、対策をご依頼いただけます。
私たち「害獣プロテック」は害獣駆除のプロです。お客様それぞれの被害状況・予算に合わせた最適な対策をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。