害獣対策工事・害獣駆除専門の害獣プロテック

熊谷市にお住まいのT様にネズミの追い出し作業と再発防止施工をご依頼いただきました。今回はT様の事務所にて行った施工内容を、簡単にご紹介いたします。

お問い合わせ内容

T様よりネズミ被害についてご相談いただきました。実施した詳細な現地調査により、複合的なネズミ被害が確認されました。建物の点検から、屋根裏や床下通風口を中心に、複数の侵入経路が発見され、すでに建物内での活発な活動の痕跡が認められました。被害状況は深刻で、夜間の異常な物音による生活環境への影響に加え、糞尿による強い悪臭の発生が確認されました。さらに、衛生面での問題も顕著で、早急な対策が必要な状況と判断いたしました。

施工内容

総合的な害獣対策として、体系的な駆除作業を実施いたしました。第一段階では、専用の忌避剤を用いた安全な追い出し作業を行い、建物内に潜む害獣を確実に排除。効果的な位置へのトラップ設置と計画的な殺鼠剤の配置により、完全な駆除を進めています。

続いて、建物内の衛生環境の改善に着手。害獣の糞の完全除去を行い、抗ウイルス効果のある薬剤による徹底的な殺菌処理を実施しました。さらに、ノミ・ダニをはじめとする害虫の駆除も行い、二次被害の防止を図っています。

最終工程では、害獣特有のマーキング臭と腐敗臭の消去処理を実施。専門的な消臭剤により不快な臭気を完全に除去し、清潔で快適な空間を実現しました。

ネズミ対策施工は「害獣プロテック」へ

春は繁殖期に当たり、メスネズミが出産と子育ての場所を求めて建物内への侵入を活発化させます。この時期に対策を講じないと、建物内で繁殖が始まり、個体数が急激に増加する可能性があります。1回の出産で5～10匹の子を産み、年に4～5回の出産が可能なため、被害が急速に拡大するリスクが高まります。

また、巣作りのために電気配線や断熱材を激しく損傷させる行動が顕著になります。これは火災のリスクを高める深刻な問題となります。さらに、子育ての準備のために食料を多く貯蔵する習性があり、建物内での活動が活発化することで、衛生被害も深刻化します。

そのため、繁殖サイクルが本格化する前の春季に適切な駆除対策を実施することで、より効果的な被害防止が可能となります。

私たち「害獣プロテック」は害獣駆除のプロです。お客様それぞれの被害状況・予算に合わせた最適な対策をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。