駆除実績
ネズミ対策工事(所沢市I様邸)
【作業内容】
- 忌避追い出し
- マーキング消臭
- 抗ウイルス除菌
- ノミダニ駆除
- 外部侵入経路封鎖
- 糞清掃
- トラップ
- 殺鼠剤
- 忌避剤
- 床下開口

BEFORE

AFTER
所沢市にお住まいのI様から依頼を受け、ネズミの追い出し作業と再発防止施工を行いました。今回はI様邸で行った施工内容を、簡単にご紹介いたします。
お問い合わせ内容
I様よりネズミの被害についてご相談いただき、直ちに現場へ急行しました。数日間にわたり日中でもネズミが出没しているとのことで、かなり深刻な状況が予想されました。通常、ネズミは人目を避けて行動する生き物です。それが日中に姿を見せるということは、すでに建物内で繁殖が進み、生息スペースが不足している可能性が高いと考えられました。調査の結果、建物内がネズミの住処として理想的な環境となっていることが判明。このまま放置すれば被害が急速に拡大する恐れがあるため、即座の駆除作業と、建物全体の入念な点検による侵入経路の封鎖が必要だと判断しました。
施工内容
まず建物内に潜むネズミの追い出し作業から開始。専用の忌避剤を使用し、ネズミを建物外へと安全に誘導することに成功しました。続いて衛生環境の改善に着手し、ネズミの糞の除去とマーキングの消臭処理を実施。さらに、抗ウイルス効果のある薬剤による消毒と、ノミ・ダニの駆除まで徹底的に行いました。
建物の保全対策として、外周部の入念な点検により侵入経路を特定。これらの開口部を確実に封鎖し、新たな床下点検口を設置することで、今後の点検や対策がしやすい環境を整えました。
再発防止策として、戦略的な位置にトラップを設置。適切な殺鼠剤の配置と効果的な忌避剤の散布も行い、ネズミを寄せ付けない環境を構築しました。これら一連の作業により、I様邸は清潔で安全な住環境を取り戻すことができました。
ネズミ対策施工は「害獣プロテック」へ
春は繁殖のピークを迎える時期であり、メスネズミは一度に5〜8匹もの子を産みます。しかも生後わずか2ヶ月で性成熟に達するため、個体数が驚くほど急速に増加します。この時期の個体数の爆発的な増加が、被害拡大の主な要因となっています。
また、冬の間は建物内で過ごしていたネズミたちが、暖かくなるにつれて活動範囲を広げ始めます。さらに、餌を求めて行動が活発化するため、電線や建材の被害も増加傾向となります。建物自体の変化も被害を助長します。春の気温変動により建材が膨張・収縮を繰り返すことで、新たな隙間が生じやすくなります。この隙間をネズミが侵入経路として利用し、被害が拡大していくのです。
このような春特有の条件が重なることで、ネズミの被害は急速に深刻化していきます。そのため、この時期には特に注意深い観察と、早期発見・早期対策が重要となります。
私たち「害獣プロテック」は害獣駆除のプロです。お客様それぞれの被害状況・予算に合わせた最適な対策をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。