駆除実績
ネズミ対策工事(吾妻郡I様邸)
【作業内容】
- 忌避追い出し
- 殺菌剤散布
- マーキング消臭
- 害虫駆除
- 忌避剤
- 糞清掃
- 外部侵入経路封鎖
- 断熱材撤去・新設
- 殺鼠剤
- トラップ
- 点検口開口

BEFORE

AFTER
吾妻郡にお住まいのI様より、ネズミの追い出しや侵入経路封鎖などの再発防止施工をご依頼いただきました。今回はI様邸で行った工事内容を、簡単にご紹介いたします。
ご相談内容
I様からは長期間のネズミ被害についてご相談をいただきました。
現地調査により、ネズミの長期的な活動により断熱材が糞尿で完全に汚染され、断熱性能が著しく低下していることが判明。
特に問題となったのは、既存の点検口では被害箇所への十分なアクセスができず、断熱材の撤去と新設に必要な作業スペースが確保できなかったことです。
害虫の発生も確認され、衛生面での総合的な対応が急務でした。山間部という立地により、冬季の断熱性能低下は暖房費の増加に直結するため、早急な復旧が求められる状況でした。
施工内容
まず新規点検口を開口し、断熱材の撤去作業に必要な安全なアクセスルートを確保いたします。忌避剤による追い出し作業後、汚染された断熱材の全面撤去を実施しました。
ネズミによる糞清掃とマーキング臭の除去を徹底的に行い、殺菌剤散布により衛生環境を完全に回復。害虫駆除も並行して実施し、二次的な被害の予防をいたしました。新しい断熱材の設置により、建物の断熱性能を元の水準まで復旧させました。
外部侵入経路の封鎖では、山間部特有の環境要因も考慮した耐久性の高い施工を実施。殺鼠剤とトラップを戦略的に配置し、長期的な効果維持を図りました。
ネズミ対策工事は「害獣プロテック」へ
「断熱材交換を伴う害獣対策が建物の省エネ性能に与える影響とは何か?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。
汚染された断熱材は、本来の断熱性能を発揮できないだけでなく、湿気を含むことで逆に熱を伝えやすくなります。
特に山間部や寒冷地では、冬季の暖房効率が大幅に低下し、光熱費の増加につながるのです。また、断熱性能の低下は結露の原因ともなり、カビや腐朽菌の発生リスクも高めます。
適切な断熱材交換により、害獣駆除と同時に建物の省エネ性能も回復できます。「害獣プロテック」では、断熱材の専門知識を持つ技術者が、建物性能の復旧も考慮した総合的な施工をご提供いたします。
断熱材の劣化が疑われる害獣被害でお困りの方は、建物性能の回復も含めた包括的な対策をご検討ください。
0120-962-581














