害獣対策工事・害獣駆除専門の害獣プロテック

八王子市にお住まいのH様より、ネズミの追い出しや侵入経路封鎖などの再発防止施工をご依頼いただきました。今回はH様邸で行った工事内容を、簡単にご紹介いたします。

ご相談内容

今回はH様より、ネズミ被害についてご相談いただきました。調査を行ったところ、ネズミの被害が床下と1階の天井裏などさまざまな箇所に及んでおり、入母屋や出窓など建物の構造上生じてしまう隙間や穴が侵入経路となっていました。ネズミの追い出し作業や侵入経路封鎖のための工事、清掃までを一括してご依頼いただき、作業を開始しました。

施工内容

特に天井裏でのネズミ被害が顕著でした。ネズミの糞が多く散見されるほか、木材をかじられるなどの被害が発生していました。このような被害がさらに広がることを防ぐため、現在すべての侵入経路を特定し、封鎖する施工を行っています。

具体的には、天井裏を含む室内全体の清掃を実施し、ノミやダニの駆除とともに忌避剤を散布しました。これにより、害獣の侵入を阻止し、快適な居住環境を維持します。その後、ネズミが侵入していると確認された隙間や、将来的に侵入経路となりうる可能性のある箇所を徹底的に封鎖しました。

さらに、ウイルス除菌剤散布、マーキング消臭剤散布、ノミダニ駆除剤散布を含む清掃作業を行い、また万が一ネズミが再び侵入してしまった場合に備えて、天井裏には毒エサとトラップを設置しました。これにより、全ての施工が完了し、ネズミによる今後の被害を効果的に防ぐことができます。

ネズミ対策施工は「害獣プロテック」へ

「家にネズミが出没したけど、いつ駆除を申し込めばいいの？」と疑問に感じる方も多いでしょう。

もちろん被害が深刻で、住むのが困難になっている場合は、迅速に害獣駆除を依頼する必要があるでしょう。一方で、被害がまだ軽微な初期段階では放置してしまう人も少なくありません。

しかし、ネズミによる家財の破損や電気配線の被害が進むと、最悪の場合火災につながるリスクもあります。そのため、被害が軽微なうちでも早めの対処が推奨されます。特にネズミの繁殖期を狙うことが効果的です。ネズミの繁殖が盛んな時期、特に春の3月から5月、秋の10月と11月は被害が増加するため、この時期に駆除を行うと良いでしょう。

冬はネズミが寒さを避けて家屋に侵入しやすくなり、夏には種類によって繁殖が活発になることもあるため、一年中油断は禁物です。繁殖期が始まる前に業者に依頼して対策を講じることで、被害の拡大を防ぎましょう。

自宅でネズミを見かけたら、害獣駆除の「プロ」に相談しましょう。

私たち「害獣プロテック」は害獣駆除のプロです。お客様それぞれの被害状況・予算に合わせた最適な対策をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。