駆除実績
コウモリ対策工事(小郡市B様邸)
【作業内容】
- 忌避追い出し
- 糞清掃
- 外部侵入経路封鎖
- マーキング消臭
- 抗ウイルス除菌
- ノミダニ駆除
- 忌避剤
- 足場設置
- メッシュシート

BEFORE

AFTER
小郡市にお住まいのB様より、コウモリの追い出しや侵入経路封鎖などの再発防止施工をご依頼いただきました。今回はB様邸で行った工事内容を、簡単にご紹介いたします。
ご相談内容
B様からは「壁の内部から小動物の鳴き声が聞こえる」「屋根付近で羽ばたく音がする」というご相談をいただきました。
現地調査により、屋根の板金と瓦の隙間からコウモリが侵入し、断熱材の見える部分に営巣していることが判明します。
特に重要だったのは、飾り格子部分に以前の施工による甘い箇所があり、糞の落下も確認されたことです。
お客様は非常にきめ細やかな対応をご希望され、作業時間の遅れなども分単位でのご報告が必要でした。
ショートメールでの連絡体制を確立し、壁に小さな穴を開けてスプレー処理を行うことも含めた包括的な対策をご提案いたします。
施工内容
高所作業が必要な箇所への足場設置から開始し、安全性を最優先とした作業環境を構築いたします。
燻煙とスプレータイプの忌避剤による追い出し作業では、コウモリの習性を考慮した段階的なアプローチを採用しました。
屋根部分の板金と瓦の隙間については、専用の封鎖材を使用した確実な遮断を実施します。
飾り格子付近の問題箇所では、以前の施工不良を修正し、メッシュシートによる追加の防護措置を講じました。
壁内部へのスプレー処理により、見えない部分のコウモリも確実に追い出しいたします。
汚染された断熱材の交換と抗ウイルス除菌処理により、衛生環境を完全に回復させました。
ノミダニ駆除と室内薬剤散布も並行して実施し、お客様が安心して生活できる環境を整えます。
8年間の長期保証により、コウモリの再侵入に対する安心をお約束いたします。
コウモリ対策工事は「害獣プロテック」へ
「コウモリ駆除で足場設置が必要になるケースとは、どのような状況なのか?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。
コウモリは建物の高い位置、特に屋根と外壁の接合部分や軒下を好んで営巣場所とします。
これらの箇所は通常の脚立では安全にアクセスできないため、本格的な足場設置が必要となるのです。
また、コウモリの侵入経路は非常に小さく、屋根材の微細な隙間まで丹念に封鎖する必要があります。
足場設置により作業者の安全性が確保されるだけでなく、より精密で確実な施工が可能になります。
特に瓦屋根や複雑な屋根形状の建物では、足場なしでは対応できない箇所も多く存在するのです。
お客様との綿密なコミュニケーションも重要な要素です。
「害獣プロテック」では、作業進捗の詳細な報告体制により、お客様に安心してお任せいただけるサービスを提供いたします。高所でのコウモリ対策でお困りの方は、専門的な技術と安全対策を備えた業者にご相談ください。