害獣対策工事・害獣駆除専門の害獣プロテック

熊本市にお住まいのN様からの依頼に応じて、イタチの追い出し作業と再発防止施工を行いました。
今回はN様邸で行った施工内容を、簡単にご紹介いたします。

お問い合わせ内容

N様からご相談いただいたのは、中型動物の被害についてでした。アライグマやハクビシンなどさまざまな害獣が考えられるため、調査を行うまで具体的な動物の種別は分かりません。実地にて調査を行ったところ、イタチであることが判明しました。

イタチの痕跡は家の至る所に見受けられました。特に多くの害獣にとって居心地の良い天井や床下には、足跡や糞が多数存在しました。これ以上被害が深刻化しないためにも、一刻も早く手を打つ必要がありました。

施工内容

イタチによる被害を食い止めるには、段階的なアプローチが効果的です。今回もまず第一に、燻煙剤を用いて建物内に潜むイタチを追い出しました。イタチが嫌悪する成分を含んだ煙を、屋根裏や床下、廊下やリビングなど隅々にまで行き渡らせることで、屋外へと排除することに成功しました。

次に、イタチの再侵入を防ぐため、侵入経路を徹底的に封鎖しました。パンチングメタルや金網、コーキング剤などを駆使し、建物のあらゆる隙間を封鎖。軒天や屋根の隙間、床下の通風口など、イタチが出入りしそうな場所は入念にチェックし、優先的に封鎖しました。これにより、他の野生動物の侵入も防げます。

最後に、建物内の衛生環境を回復させる仕上げ作業を行いました。殺菌や消毒でイタチが残した汚物や病原体を取り除き、マーキング消臭で強烈な臭いを中和します。また、ノミやダニの駆除、忌避剤の散布、毒餌やトラップの設置など、多角的な対策を講じました。

イタチ対策施工は「害獣プロテック」へ

イタチの侵入は、住民の日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。

特に夜間、イタチが建物内を駆け回る音は、まるで誰かが暴れまわっているかのようなドタバタとした足音となって響き渡ります。

この騒音は、住民の安眠を妨げ、疲労感や集中力の低下を招くおそれがあります。

さらに、イタチは体表や体内に様々な寄生虫を宿しています。中でもノミやダニは、イタチから住居内に持ち込まれ、人に対しても健康被害を及ぼしかねません。

寝具や衣類に潜り込んだノミやダニに刺されると、強いかゆみや発疹を引き起こすことがあるのです。

こうした睡眠妨害と健康被害の不安は、イタチ侵入に悩む多くの方々から寄せられる切実な相談内容だといえます。

イタチによる被害を受ける前に、早めに「プロ」に相談しましょう。私たち「害獣プロテック」は害獣駆除のプロです。お客様それぞれの被害状況・予算に合わせた最適な対策をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。