駆除実績
イタチ、アライグマ対策工事(福岡市S様邸)
【作業内容】
- 忌避追い出し
- 外部侵入経路封鎖
- マーキング消臭
- 点検口
- 糞清掃
- 殺鼠剤
- トラップ
BEFORE
AFTER
福岡市にお住まいのS様にご依頼いただき、イタチ、アライグマの追い出し作業と再発防止施工を行いました。今回はS様邸で行った施工内容をご紹介いたします。
ご相談内容
被害状況についてヒアリングしたところ、害獣の被害をそこかしこに受けているとのことでした。
調査を行ったところ、天井裏にてアライグマとイタチの痕跡を発見。また屋根上には、アライグマの糞と足跡も見受けられました。天井を破られた形跡もあり、かなり被害が進んでいることが判りました。
S様曰く、被害を受けている建物は築40年のとのことで、今後解体なども視野に入れているとのことでした。その事情も考慮し、最低限の費用でしっかりと最初まで防げるような対策をご提案いたしました。
施工内容
施工・工事のメインとなるのは害獣の追い出しと、再発防止のための侵入経路の封鎖です。
その前に、天井を突き破った形跡が計2箇所の封鎖を行いました。天井裏や屋根裏の害獣を追い出す際に使用する薬剤が、室内に降りてくるのを防ぐためです。
こちらの工事が終わった後、点検口を開口し、害獣を追い出すための燻煙剤の噴射等を行いました。室内に潜んでいる害獣を一匹残らず一掃し、続いて侵入経路の封鎖を行います。
アライグマもイタチも決して小さくない害獣ですが、古い家屋の場合や破損も多く、また通風口が広いなどの理由から室内への侵入を許している状況でした。小さな隙間も逃さず金網やパンチングメタル、コーキング剤を用いて塞ぎ、全ての侵入経路を封鎖しました。
最後に清掃、殺鼠剤の噴射、粘着トラップの設置などを行い、全ての施工・工事が終了しました。
イタチ・アライグマ対策施工は「害獣プロテック」へ
イタチやアライグマは、民家の倉庫や屋根裏、軒下などを根倉にすることで知られる害獣です。
いずれも雑食であり、野菜などの食料を食い荒らされる危険があります。さらに、糞による悪臭や寄生虫による衛生面の被害なども深刻です。室内に尿や糞のシミができ、大掛かりなリフォームが必要になった事例もあります。
このような被害を防ぐためにも、イタチ・アライグマは早めに駆除する必要があります。自分で駆除するのは難しく、下手に手を出せばさらに被害状況を悪化させる可能性もあるため、必ずプロに依頼しましょう。
私たち「害獣プロテック」は害獣駆除のプロです。お客様それぞれの被害状況・予算に合わせた最適な対策をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。