駆除実績
ネズミ、イタチ対策工事(直方市K様邸)
【作業内容】
- 忌避追い出し
- 糞清掃
- 外部侵入経路封鎖
- マーキング消臭
- 忌避剤
- 断熱材撤去
- 断熱材新設
BEFORE
AFTER
神崎市にお住まいのT様のご依頼で、イタチの追い出し作業と再発防止施工を行いました。今回の事例記事では、その工事内容をご紹介いたします。
お問い合わせ内容
一般住宅での害獣被害の調査依頼を受け、現地確認を実施しました。お客様によると、近日になって天井裏からの物音が頻繁に聞こえるようになり、特に早朝5時頃の活動が顕著とのことでした。以前から時折被害はあったものの、リフォーム後に被害が深刻化し、害獣が建物内に定着している状況が確認されました。
建物調査の結果、天井裏では断熱材の損傷が著しく、特に浴室周辺の被害が深刻でした。リフォーム直後の建材が早くも被害を受けていることが判明しました。外周調査では、複数の侵入経路を特定。以前から対策されていた箇所も、害獣によって新たに破壊された形跡が見られました。
施工内容
調査結果を基に、駆除作業と対策工事の具体的な提案を行いました。基本的な侵入経路の封鎖に加え、断熱材の部分的な交換、忌避剤の設置など、総合的な対策プランを提示しました。
まずは特殊な燻煙剤を使用して建物内の害獣を安全に追い出しました。その後、パンチングメタルや金網、コーキング剤などの専門資材を使用して、発見された全ての侵入経路を丁寧に封鎖していきます。配管周りや建物の接合部など、見落としやすい場所も入念にチェックし、確実な封鎖を行いました。
最後に、建物全体の殺菌・消毒処理を実施し、害獣の痕跡を完全に除去します。さらに、効果的な場所に忌避剤を設置することで、長期的な再発防止策も整えます。これらの総合的な対策により、継続的な被害防止が可能となります。
イタチ・ネズミ対策施工は「害獣プロテック」へ
ネズミの被害を放置すると、より深刻な問題へと発展する可能性があります。ネズミが建物内に住み着くと、その臭いや物音が天敵であるイタチを誘引してしまうためです。イタチはネズミを追って建物に侵入し、さらに大きな被害をもたらすことがあります。
イタチはネズミよりも体格が大きく、建物への損傷も深刻です。天井裏や壁の中の断熱材を大規模に破壊したり、糞尿による悪臭や衛生被害を引き起こしたりします。また、電気配線を損傷させる危険性も高く、漏電や火災のリスクも増大します。
このように、小さな被害と思われるネズミの問題も、放置すれば建物全体に関わる深刻な事態を招く可能性があります。ネズミの形跡を見つけた段階で、早期の専門的な対策が重要となります。
もしイタチの被害に遭ったら、早めに「プロ」に相談しましょう。私たち「害獣プロテック」は害獣駆除のプロです。お客様それぞれの被害状況・予算に合わせた最適な対策をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。