駆除実績
対応害獣
- その他害獣・害虫など
対応地域
- 福岡県
中型害獣対策工事・白蟻予防薬剤散布(久留米市N様邸)
【作業内容】
- 糞清掃
- 抗ウイルス除菌
- ノミダニ駆除
- 忌避追い出し
- マーキング消臭
- 忌避剤
- 外部侵入経路封鎖
- トラップ
- 殺鼠剤
- 白蟻予防
- 防腐防カビ

BEFORE

AFTER
久留米市にお住まいのN様より、中型害獣の追い出し、さらに再発防止のための侵入経路封鎖工事をご依頼いただきました。今回は、N様邸で実施した具体的な施工内容をご紹介いたします。
ご相談内容
築60年の木造平屋建て住宅にて、イタチの侵入被害と白蟻の発生が確認されました。建物調査の結果、漆喰と軒天に経年劣化による損傷が見られ、雨漏りのリスクが懸念される状況でした。
建物の規模は比較的広いものの、害獣の侵入経路は主に下回りに集中していることが判明しました。また、換気扇の動作状態と床下の調湿環境にも改善の余地が見られ、これらが害獣や白蟻を誘引する要因となっている可能性がありました。
施工内容
害獣と白蟻による複合的な被害に対し、体系的な対策工事を実施いたしました。第一段階として、専用の忌避剤を用いた害獣の安全な追い出し作業を実施。効果的な位置へのトラップ設置と計画的な殺鼠剤の配置により、確実な駆除を進めました。
建物の防護強化では、詳細な調査により特定した全ての侵入経路の封鎖処理を実施。再発防止のため、戦略的なポイントへの忌避剤散布も行っています。
衛生環境の改善として、害獣の糞の除去、抗ウイルス効果のある薬剤による殺菌処理、ノミ・ダニの駆除、さらに害獣特有のマーキング臭の消去を実施。最後に、白蟻予防処理と防腐防カビ剤の施工により、建物の長期的な保全を図りました。
中型害獣対策施工は「害獣プロテック」へ
アライグマやハクビシンなどの中型害獣による建物被害は、その規模と影響の大きさから特に注意が必要です。これらの動物は強い顎力を持ち、建材を容易に破壊する能力があります。特に天井裏や屋根裏に侵入した場合、断熱材の破壊や電気配線の損傷といった深刻な構造被害を引き起こします。
衛生面での問題も重大です。糞尿による悪臭や病原体の感染リスク、さらにノミやダニといった衛生害虫の発生も懸念されます。また、夜間の物音による睡眠妨害など、居住者の生活環境にも大きな影響を及ぼします。
被害は季節性を持ち、特に繁殖期や冬期の寒さを避けるために建物内への侵入が増加します。一度住み着くと群れで生活する習性があり、放置すれば被害が急速に拡大する可能性があります。
「害獣プロテック」では、個々の被害状況やご予算に合わせた最適な対策をご提案いたします。害獣のトラブルでお困りの際は、ぜひ私たちにご相談ください。