害獣対策工事・害獣駆除専門の害獣プロテック

西宮市にお住まいのN様にネズミの追い出し作業と再発防止施工をご依頼いただきました。今回はN様で行った施工内容を、簡単にご紹介いたします。

お問い合わせ内容

N邸を調べたところ、住人の方がネズミの足音や嫌な臭いに困っているとのことでしたので、建物全体を詳しく確認しました。

壁にはネズミがかじった跡が何か所もあり、外壁には侵入口となる穴も見つかりました。特に天井裏の状態が悪く、ネズミの糞が散らばり、強い異臭が充満していました。このまま放置すると建物の傷みも進みますし、何より住む方の健康に関わる問題です。安心して暮らせる環境を取り戻すよう、対策と再発防止工事を計画いたしました。

施工内容

まず害獣の駆除作業から取り掛かりました。特殊な燻煙剤を使用することで、住人の健康を損なうことなく、建物の中にいるネズミを外へ追い出すことができました。

その後、パンチングメタルという特殊な金属板を使って大きな侵入口をふさぎ、小さな隙間にはコーキング剤を丁寧に充填していきました。これにより、ネズミなどの害獣が再び建物内に侵入できない仕組みを作り上げています。

最後の仕上げとして、建物内の消毒作業と臭い取り、さらにネズミを寄せ付けない忌避剤の設置まで行いました。これら一連の作業により、住人の方が安心して過ごせる清潔な住環境を取り戻すことができました。

ネズミ対策施工は「害獣プロテック」へ

これからの時期、ネズミの行動は大きく変化します。冬から春への移り変わりは、特に被害が増加しやすい季節の変わり目にあたります。

寒さが和らぎ始めると、冬の間に屋内で過ごしていたネズミたちが活発に動き回るようになります。さらに、春は繁殖期にあたるため、巣作りのために建物内への侵入を試みる個体が増加します。この時期特有の生態的な特徴として、以下のような行動が見られます：

・餌を求めて行動範囲が広がる ・繁殖のために新しい巣を探し始める ・冬眠から目覚めた個体が活動を開始する

また、春の気温上昇に伴い、建物の構造材が膨張・収縮することで、新たな隙間が生じやすくなります。このような建物の変化も、ネズミの侵入機会を増やす要因となっています。

私たち「害獣プロテック」は害獣駆除のプロです。お客様それぞれの被害状況・予算に合わせた最適な対策をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。