駆除実績
コウモリ駆除対策施工(日進市O様邸)
【作業内容】
- 糞清掃
- 抗ウイルス除菌
- マーキング消臭
- 忌避剤
- 外部侵入経路封鎖
- シャッターブラシ

BEFORE

AFTER
日進市にお住まいのO様より、コウモリの追い出しや侵入経路封鎖などの再発防止施工をご依頼いただきました。今回はO様邸で行った工事内容を、簡単にご紹介いたします。
ご相談内容
O様からは「シャッター付きの車庫周辺でコウモリの活動が確認される」「開閉部分からの侵入が疑われる」というご相談をいただきました。現地調査により、車庫のシャッターとガイドレール部分の隙間からコウモリが侵入し、内部で営巣していることが判明します。特に問題となったのは、シャッターという可動部分では通常の封鎖材料が使用できず、開閉機能を維持しながらコウモリの侵入を防ぐ特殊な対策が必要だったことです。シャッターの老朽化により隙間が拡大しており、コウモリが容易に出入りできる状況でした。車庫内部には大量の糞が蓄積され、自動車への影響も懸念される状況でした。可動部分特有の課題により、従来の封鎖方法では解決が困難な案件でした。
施工内容
シャッター付き建物特有の課題に対応するため、専用のシャッターブラシによる封鎖技術を採用いたします。この技術により、シャッターの開閉機能を損なうことなく、コウモリサイズの隙間を確実に遮断することが可能になりました。
車庫内部に蓄積されたコウモリの糞清掃を徹底的に実施し、マーキング臭の完全除去により自動車への影響を排除いたします。抗ウイルス除菌処理により、コウモリが媒介する感染症リスクも完全に排除しました。シャッター以外の外部侵入経路についても確実な封鎖を実施し、総合的な防除システムを構築いたします。
忌避剤の配置では、シャッターの開閉による風の影響を考慮した戦略的な設置を行いました。可動部分での長期的な効果維持を重視し、メンテナンス性も考慮した施工を実現いたします。
コウモリ対策工事は「害獣プロテック」へ
「シャッターや可動部分でのコウモリ対策に特殊な技術が必要な理由とは何か?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。
シャッターやガレージドア、雨戸などの可動部分は、機能を維持しながら害獣の侵入を防ぐという相反する要求を満たす必要があります。通常の封鎖材料では可動部分の動きを阻害してしまい、無理に使用すると材料の破損や機械的故障の原因となります。また、可動部分は使用により摩耗や変形が生じやすく、時間の経過とともに新たな隙間が発生する可能性もあります。
シャッターブラシのような専用技術は、柔軟性と密封性を両立させることで、これらの課題を解決します。「害獣プロテック」では、建物の機能性を損なわない害獣対策の専門技術をご提供いたします。シャッターやガレージでのコウモリ被害でお困りの方は、可動部分に特化した専門技術をご活用ください。